「お腹を引き締めたい!でも最初にどうすればいいかわからない!」
このような思いを持っている方に、とっかかりとしておすすめの、腹筋とストレッチを一つずつ紹介します。
今回の記事からは、運動初心者の方が行いやすくて、腹筋に効きやすい筋トレと、気持ちよく腹筋を伸ばす方法がわかります。
最初に結論です。
- 腹筋は4種類の筋肉からできているので働きを知ってトレーニングしよう
- 最初に行う筋トレは、足上げ運動がおすすめ
- 筋トレの前後に、椅子に座った姿勢で体を捩じるストレッチでやわらかい腹筋を育てよう
様々な腹筋トレーニングとストレッチがある中で、「よし!腹筋をやってみよう!」という方向けの内容になっているので、参考にしてください。
腹筋の働きについて
筋トレとストレッチを行うにあたって、腹筋の主な働きを覚えておくと、早く効果が出ます。
実際には、捻ったり、バランスをとったり、複雑な動きを4つの筋肉が助け合って行っているわけですが、より働いてくれる筋肉を把握しましょう。
その動きを活発に行う事で、その筋肉が元気になっていきます。
いつでもどこでもできる足上げ腹筋トレーニング
まず、腹筋を元気にするために、筋トレがおすすめです。
いつでもできるおすすめの方法は、椅子に座って足を上げる事によって、腹筋を元気にするトレーニングです。
膝を伸ばすと負荷が大きくなります。
最初は大きく曲げてやって、大丈夫でしたら、だんだん伸ばして負荷を調整してください。
腹筋は回復力が強い筋肉ですので、毎日のように行っても大丈夫!
ということは、習慣化しやすいという事!
例えば、朝食の後はゴロンと横になるのではなく、足上げ運動を1セット行ってから歯を磨く、というように、毎日の生活に取り入れてください。
何も道具が必要なく、いつでも行う事ができる筋トレです。
また、椅子で行わなくても、床に座った姿勢でも行うことができます。
この時も、腰を反らせないで行う事を注意してください。
足を上げる前に、お腹を凹ますと、腹横筋も使われて効果的です。
腹筋前後はお腹のストレッチ
足上げ腹筋を行うほど、筋肉が縮んでいきますので、筋トレとセットでストレッチも行いましょう。
背もたれに付けた手と、太ももに置いたで、お腹を斜め方向に引き延ばすようにすると、縮まった腹筋が広がります。
ストレッチ⇒筋トレ⇒ストレッチという流れにすると、怪我の予防と、血行改善のダブルの効果があります。
しっかりと胸を張ると、腹筋も使われますし、捻ることで腰もストレッチされて、腰痛予防にも効果的です。
まとめ
最後に今回のまとめです。
今回はこれから始めようという方に向けて、腹筋トレーニングと、ストレッチを紹介しました。
- 腹筋は、お腹を丸める・横に曲げる・捻る・凹ませる・内臓を安定させる・呼吸を助けるという働きがあるので、その動きを積極的に行うことで、腹筋は元気になる
- これから始めてみようというトレーニングは、椅子に座ったまま行える、足上げ腹筋トレーニングがおすすめ
- 腹筋ストレッチは、左右交互に背もたれを使ってお腹を広げる運動を、腹筋の前後で行うと効果が出やすい
椅子に座っている時間が長い方も多いと思い、筋トレとストレッチを紹介しました。
ストレッチは、捩じって伸ばすことで、お腹全体だけでなく、腰にもストレッチ効果があります。
ぜひ、血行をよくして、すっきりとしたお腹周りにしてください。
では、皆さんの理想の体づくりの参考になれば嬉しいです。
最後までありがとうございました。
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