こんにちはよいです。
今回は次男について、書いてみたいと思います。
以前も書きましたが、次男は小学校に入る前に「発達障害のグレーゾーンだね」と、医師から言われた子です。
今も、とても個性が光る子ですが、小さい時から特徴的な所の多い子でした。
そのうちの一つ、赤ちゃんの時の泣き声の事が強烈に記憶に残っています。
とにかく、凄まじく高い音で泣く子でした。
耳が壊れる!と思うくらい。
私達夫婦は、超音波と呼んでいました。
そして、ちょっとしたことでも、すぐに泣く赤ちゃんでした。
ミルクで大きくなった子ですが、人肌よりちょっとでも熱いとキー!
ちょっと冷めただけでもキー!
キー!キー!キー!
かわいい声でオギャ~と泣くならいいのですが、すさまじい声でしたので、とにかくがんばったのを覚えています。
特に生まれたての時は、夜中も飲ませないといけなかったり、抱っこしないと寝なかったりと、親の疲労が大きい時期なわけですが、私達も疲労困憊でした。
何でこんなに、長男とは違うんだろう?
ちなみに長男は低~い声で泣いた子です。
そのギャップの大きさ!!
人見知りをする時期は、母親でないと寝る事ができず、1時間近く抱っこしても泣き止まないで頑張るという夜もありました。
そんな次男ですが、今振り返ってみると、よく泣いたけど、よく笑う子でした。
4人兄弟の中で、一番よく泣くし、よく笑う。
よ~く考えてみると、感情表現がストレートなんだと気が付きました。
楽しいとよく笑うし、気に食わないとすぐに泣く。
それは、今も同じなのです。
兄弟げんかをして、機嫌が悪くなった時はすぐにわかります。
まず、ドンドン!と足音を立てて歩きます。
漫画みたいにドンドン!
がにまたで、膝を上げて歩いているだろう、と思うくらい。
そして、戸をベン!と閉めします。
そしてそして、一人でブツブツと独り言を言いながら怒っています。
実にわかりやすい。
逆に、嬉しい時は、全身で喜びを表現します。
さすがに高校生になって、最近は見れなくなりましたが、飛び跳ねて手を上げるくらい。
あ~嬉しいんだな~と思って眺めます。
このような、今の次男の様子を見て、ずっと赤ちゃんの時から変わらないんだなと、改めて思いました。
小さい時から、嬉しい時はよく笑うし、嫌な時は全力で表現する。
ほんとに素直な性格です。
もしかしたら、皆さんの中にもすぐに怒る子を育てていて大変( ノД`)シクシク…という方がいらっしゃるかもしれません。
それは、その子がとても素直な性格から来ているのかもしれませんね。
そう思うと、ちょっとだけ、育児の大変さが減るような気がしませんか?
では、今回はこの辺までにさせてもらいます。
次男の事を読んでいただき、ありがとうございました。
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