「スープダイエットってどんなものだろう?どうやるんだろう?」
このような思いを持っている方に向けて、スープダイエットはどうやるのか、効果はあるのかをお伝えしたいと思います。
今回からは、スープダイエットのやり方や、脂肪燃焼スープの作り方がわかります。
最初に結論です。
- スープダイエットは、元々高度肥満の方向けに、海外で心臓の手術を行うために医療の現場で行われた
- 野菜スープを主な食事に一週間取り組む短期集中型のダイエット
- 作り方は野菜を切って煮込むだけなのでとっても簡単だが、様々なルールがある
- 摂取カロリーが少ないので、短期間でどうしてもやせたい場合は効果が期待できるが、体型を維持するには工夫が必要
具体的な方法を分かりやすくお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
スープダイエットとは
元々、海外の高度肥満の方が、心臓の手術を受けるために、手術を受ける事ができる状態まで体重を落とす目的で考えられた、脂肪燃焼スープを使ったダイエットです。
そのため、医療の管理下で考案されたもので、しっかりしたスケジュールで行うのが本来です。
期間も一週間と決められており、それ以上は行っていけないとされています。
もし、連続で行う場合は中に2日空けます。
一週間のスケジュール
一週間の内容も決まっています。
スケジュール以外のルールがあります。
- 脂肪燃焼スープは一日一杯は必ず飲む
- 前の日からアルコールは禁止で、体に残っている場合は24時間経ってから開始する
- 飲み物は水、お茶、ブラックコーヒーにする
- 砂糖・甘味料を使わなく、カロリーゼロの人工甘味料も禁止
- 調理に油は使わない
スープはしっかりと口にしてOKです。
しかし、かなり厳しいルールで一週間続けるのはハードルは高いので、やるぞ!という覚悟が必要と感じます。
脂肪燃焼スープの作り方
基本のスープの作り方です。
材料は
作り方は
トマト・セロリなどは、カリウムが含まれていて大切でですので、きのこ類・こんにゃく・ほうれん草・小松菜・ブロッコリー・パプリカで代用できます。
肉を食べていい日であれば、豆腐や豆乳、納豆や卵はたんぱく質補給のためにOKです。
スープは、3食だけでなく、どれだけ食べても大丈夫です。
お弁当には、スープジャーで持って行くといいですね。
まとめ
『脂肪燃焼スープを活用して余分な脂肪を減らそう』
最後に今回のまとめです。
- 脂肪燃焼スープは、どうしても脂肪を減らす必要があった方が、一週間脂肪燃焼スープを中心にした食事をして痩せる方法
- 野菜を切って煮込むだけで簡単に作ることができる
- 一週間以上続けたい場合は、2日間間隔を空けないといけないなどの厳密なルールがある
スープダイエットは、極端にカロリーが低く、一日に必要な炭水化物や脂質だけでなく、炭水化物やカルシウムなどの栄養素が不足しています。
本当に短期間で脂肪を減らす事を目的としたダイエットだと感じます。
やはり野菜のデトックス効果を狙ったダイエット法です。
スープダイエットの食生活をずっと継続する事はできないと思いますし、連続では行わないというルールになっているのも納得です。
体調を悪くしないように、注意しましょう。
スープ自体の味は美味しいです。
特にトマトが入っているので、とても飲みやすいスープになっていると感じました。
しかし、美味しくてもスープを続けるというのは、飽きてしまいます。
野菜中心、低糖質・低脂肪の食材を基本に、ガーリック・乳製品・カレー粉・キムチ・味噌等にアレンジも楽しめると行いやすいのではないでしょうか。
以上、参考になったら嬉しいです。
またよろしくお願いします。
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