「う~ん 退屈・・・・」
誰にでもそのような時はあると思います。
一生懸命毎日を過ごしているので、ゆっくりする時間も大切ですが、その時間を有意義な時間とできるか、ただ退屈しのぎで終わらせるかは、自分の選択次第です。
今回は、退屈な時間を有意義に使う工夫をして、より理想の体に近づけようという話をしたいと思います。
今回参考にした本は、ジェームス・スキナー氏の『あなたの夢を現実化させる成功の9ステップ』です。
最初に結論です。
- 苦痛である退屈な時間を何となく過ごすのではなく、自分の理想を叶えるために使おう
- できるだけたくさんの快楽になる行動を準備しておくといい
今回の内容はとってもシンプルですが、時間は誰にとっても平等ですし、普段忙しくしている人ほど、今回の退屈な時間の過ごし方が重要です。
ぜひ一緒に学んでいきましょう。
私達は苦痛を避けて、快楽を求めるという習性を持っている
ジェームス氏は、人に共通の原則として、『苦痛を避けて、快楽を求めている』というものがあると教えてくれます。
そして、退屈な時間は苦痛に分類されます。
さて、皆さんは退屈な時間を、普段どのように使っていますか?
✅スマホでネットをさまよっている
✅テレビで何か面白い番組はないかって眺めている
✅何度も見た漫画を見返している
✅雑誌をめくっている
✅ゲームをポチポチしている
ついつい何となく過ごしてしまいます。
いわば身近な快楽ですね。
しかし、せっかく時間があるのですから、上手に使わないと損です。
快楽の時間を準備しておこう
退屈な時間を、より有意義な快楽の時間で使う事で、理想の体により近づく事ができます。
しかし、それがなかなか難しいですよね(;・∀・)
毎日を忙しく、余裕なく過ごしている私たちは、少しまとまった時間が確保できても、ついいつものダラ~っとした時間にしてしまいがちです。
そこで、事前に退屈な時間になったら行ったほうがいい事をリスト化しておきます。
リストはきっと皆さんそれぞれ違うでしょう。
私の場合は、
- ストレッチをする
- 本で知識を深める
- 自重筋トレをする
- ジムにトレーニングに行く
- 公園に行く
- 料理をする
- 考えた事をブログにまとめる
- クラシック音楽を聴いてリラックスする
このような事が思い浮かびます。
体が喜びそうなものを作って、ゆっくり食べるというのも私は好きな時間になります。
皆さんも一度、リストを考えてみる事をおすすめします。
しかし、ここでのポイントは、快楽になることをリストにするという事です。
小学生の時の夏休みは、退屈な時間が多すぎて、一日がとっても長く感じました。合理的に考えたら、その時間に宿題をすればいいのですが、宿題も苦痛だったので、退屈しのぎに向かう気持ちにはなれず、ゲームや漫画などの快楽に時間を使っていました。宿題や勉強が快楽に属していたら、自分から宿題に取り組んでいたのだと思いますが、残念ながら私はそうはなりませんでした。
快楽で、しかも自分の理想の体に近づく事をリストにしましょう。
それも、たくさんのリストがあったほうがいいです。
天気や気分、時間などその時々でやりやすい事は違いますから。
決してお菓子を食べながら雑誌を眺める、といった、理想の体から遠ざかるような事を入れないようにしましょう。
まとめ
『あらかじめ、退屈な時間ができたら行う事をリスト化しておこう』
今回のまとめです。
今回は退屈な時間の過ごし方を、より有意義な事に使えるように準備しておくためのリスト化についてお伝えしました。
- 私達は退屈な時間である苦痛を避けるために、気軽な快楽を選んでしまいがち
- あらかじめ退屈な時間にやりたい事を準備しておこう
- 理想の体に近づくための快楽の行動を取りいれよう
全ての退屈な時間を変えることは難しいかもしれませんが、半分でも今よりより有意義な時間にすることで、理想の体に変わっていく事ができます。
また、望ましい行動と、避けたい行動に分ける考え方については、【本当!?連想をコントロールして理想の体にする方法】も参考になると思うので興味があったら見てみてください。
退屈な時間に取り入れたい事のヒントになると思います。
「気持ちの余裕がなくて、退屈になった時のリストが思い浮かばないよ」という方には、『公園に行く』がおすすめです。
近くの公園に少しの時間でいいので、足を向けてみてください。
できれば自然の多い少し大きめの公園がよりいいです。
緑の中を散歩する事で、あっという間に時間が過ぎて、すっきりした気持ちになります。
慣れてきたら、少し早歩きを入れてみるなどすると、どんどん理想の体に近づいて、気持ちも前向きになっていきます。
退屈になったらする事だけでなく、お気に入りの場所もリスト化できるといいですね。
以上、皆さんの理想の体づくりの参考になれば嬉しいです。
体づくりだけでなく、充実した毎日にも繋がれば嬉しいです。
またよろしくお願いします。
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