二日に一度は飲んでいるお酒好きのダイエッターへ  まさか、太った原因があのおつまみのせいだったなんて・・・

食事

「お酒のおつまみが太るんだよ!っていう人もいるけど、本当かな。太らないおつまみ、何を準備すればいいか知りたい」

お酒が好きな方の楽しみの一つだけど、ダイエットもがんばりたいという方に向けて、おつまみについてお伝えしたいと思います。

今回の記事からは、脂肪を減らしやすいおつまみの選び方がわかります。

ぜひ参考にしてください。

今回の結論です。

  • 無意識に選んでしまうと脂肪が増えてしまうので、賢くおつまみを選ぶ
  • 糖質・カロリー・塩分が多く、栄養価が低いおつまみは選ばない
  • 低糖質でビタミン・ミネラル・タンパク質の多いおつまみをお酒のお供にする

要注意!ダイエッターにとっておつまみ選びは大切

「たかがおつまみでしょう。お酒の時にちょっと口に入れるだけだから気になんかしないよ」という方もいらっしゃると思います。

「月に一回しかお酒を飲みません」というような方は、気にしなくていいです。

しかし・・・

「毎日飲みます!」

という方で、

☑「お腹が出てきたな~」

☑「むくむな~」

☑「健診結果が悪くなってきたな~」

という方は、おつまみにもこだわるべきです。

イチローは言っています。

「小さな事を積み重ねる事が、とんでもない所へ行く、ただ一つの道」。

おつまみを積み重ねることによって、私たちの体型はとんでもない所に行ってしまうのです。

「毎日飲んでいるよ」という方は、間違ったおつまみを続けていると、一年で365日分の積み重ねに。

習慣は怖い!

コツコツと脂肪を減らしたい私達は、

おつまみを、脂肪が増えにくい物、代謝が上がりやすい物、体調がよくなりそうな物に交換する事で、

無理なく脂肪が減っていきます。

特に、お酒を飲むことによって、おつまみで食べた糖質よりも、アルコールの解毒が優先されてしまいます。

そのため、普段の食事より糖質が蓄積されやすくなってしまうので、お酒やおつまみは、特に糖質の少ない物を選びましょう。

また、アルコールの解毒にはビタミンやミネラルが消費されます。

大量に消費されると、代謝が下がっていき、脂肪が蓄積されやすくなっていくのです。

そのため、お酒をたくさん飲む方ほど、積極的にビタミンやミネラルを補給する事も意識しましょう。

特にダイエットのために節食していると、ビタミンやミネラルも不足しがちです。

意識して食べたほうがいいです。

もしかして食べていませんか?こんなおつまみ

ここで、おすすめできないおつまみを上げてみたいと思います。

・フライドポテト
気軽な揚げ物として、唐揚げと一緒に出てくることが多いです。
揚げたてのフライドポテトは、サクッとしていてとてもおいしいですね。
しかも、大勢で一斉に手も伸ばしやすい、人気のおつまみです。
しかし!
糖質の多いじゃがいもを揚げて、塩をしっかり効かせます。
これが、ぐいぐい飲みやすいビールなどに合ってしまうのです。
ビールも糖質が多い醸造酒ですし、フライドポテトも糖質が多いので、ダブルで糖質過多。
脂肪がぐいぐい貯まっていきます。

・ポテトサラダ
「健康のために野菜を食べていますよ!ポテトサラダ!」という方
ちょっと待ってください!
食べ応えもあるから、ポテトサラダを選ぶことが多いという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、
ポテトサラダもじゃがいもからできていますし、マヨネーズがたくさん使われるので、高糖質&高カロリー。
サラダというよりは、主食と考えましょう。

・ポテトチップスなどのスナック菓子
ポテトチップスやじゃがりこ、カールなどおいしい物がたくさんありますよね~。
食べ始めると止まらない。
ノンフライ製法の物もあって、油をつかってなくてヘルシー♬という感じもします。
しかし
そもそも、スナックは芋やトウモロコシ、米粉、豆類などの炭水化物を油で揚げたお菓子の事です。
つまり、どれも糖質が高く、脂肪を増やしやすいという事です。

・あられなどの米菓お菓子
あられやおかき、せんべいもおつまみとして売られていて、大変おいしいです。
お手軽で、ビールと一緒に準備して楽しんでいるという方も多いと思います。
小さい袋に入っている物などは、手を出しやすいので、大勢が集まった場でも大活躍します。
しかし
これらもお米からできているわけです。
と、いうことは、糖質が多いわけです。
味のついたご飯を食べながらお酒を飲んでいるのと同じ状況です。
ふりかけご飯をつまみに、お酒を飲むような。
すると、脂肪も増えやすくて、だんだんと体重が増えていってしまう、という状況に・・・

糖質や油、程よい塩分は、お酒をすすめてくれます。

これらをつまみにするのは、脂肪を増やしたい時にしましょう。

お酒の共に選びたいおつまみ

  • 湯豆腐や冷ややっこ
  • 季節の野菜スティック
  • 刺身・焼き魚
  • 焼き鳥
  • 枝豆
  • 海藻の酢の物
  • ゆで卵
  • するめやビーフジャーキー

一目見て、ヘルシー食材という感じがします。

これらは、糖質が少なく、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富だったり、噛み応えあって、長持ちしたりするおつまみです。

特に、タンパク質が減ってしまうとやせにくくなってしまいます。

おつまみにも、魚・肉・豆類上手に取り入れましょう。

海藻にも豊富なビタミン・ミネラルは、私達の体に不足しがちです。

不足すると、代謝が落ちて太りやすくなってしまいますし、お酒をたくさん飲むとビタミン・ミネラルがどんどん消費してしまいます。

海藻も野菜と一緒に積極的に選びましょう。

まとめ

今回は、お酒好きなダイエッターに、おつまみについてお伝えさせてもらいました。

  • 一回は少しでも、毎日のように飲んでいると積み重なって、脂肪が増えてしまうので、おつまみは賢く選ぶ必要がある。
  • 糖質・カロリー・塩分が多く、栄養価が低いおつまみは選ばない。
    フライドポテト・ポテトサラダ・スナック菓子・おかきなどの米菓など。
  • 低糖質でビタミン・ミネラル・タンパク質の多いおつまみをお酒のお供にする。
    おすすめは、湯豆腐や冷ややっこなどの豆腐類・季節の野菜スティック・魚・焼き鳥・枝豆・海藻の酢の物・ゆで卵・するめやビーフジャーキー。

しかし、全く食べるなとは言いたくありません。

せっかくのお酒ですので、楽しく飲んで、食べたいと思っています。

ですので、できるだけおすすめのおつまみの割合をたくさんにするといいなと思います。

お酒の選び方については、【お酒好きなダイエッターのあなたへ お酒を飲んでも太らない方法】にまとめさせてもらったので、今回と合わせてご覧ください。

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

皆さんの、楽しいお酒ライフの参考になればうれしいです。

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