「ダイエット中でも気軽に食べられる食材はなんだろう?」
このような思いをもっている方に、おすすめの食材もやしをおすすめしたいです。
今回の内容からは、野菜不足解消、もう一品食べたい、という時の強い味方、もやしの魅力がわかります。
最初に結論です。
- もやしの魅力5選
①低糖質
②食物繊維が豊富
③ビタミンたっぷり
④年中安価
⑤料理に簡単に使える - 手間をかけずにもう一品プラスしよう
もやしの魅力を深めて、ぜひ理想の体づくりに生かしてください。
なお、今回は「今よりちょっと脂肪を減らしたい」という方に向けて書いています。
「筋肉を増やしたい!」という方への目線で書いていないのでご了承ください。
もやしの魅力① 低糖質
もやしは圧倒的に糖質が少ない食材です。
もやし一袋(200g)に含まれる糖質の量は2.6gです。
にんじんは13g(200g中)なので、約5分の1
じゃがいもは32.6g(200g中)なので、約12分の1
これはよく見かける緑豆もやしで、緑豆を発芽させたものです。
しかし、これが大豆を発芽させた大豆もやしだと、なんと驚異の0gです!
大豆もやしはナムルなどの韓国料理によく使われますね。
もやしの魅力② 食物繊維が豊富
なんといっても、食物繊維が豊富です。
便秘の解消になりますし、腸の善玉菌を育ててくれます。
お腹の調子がイマイチという方や、おならのにおいが気になるという方は、積極的に食べたいです。
もやしの魅力③ ビタミンたっぷり
もやしには、ビタミンB1とB2、ビタミンCが含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーとして使うのに欠かせないビタミンです。
ビタミンB2は、糖質・脂質・たんぱく質がエネルギーとして使われるのにサポートとして働きます。また、皮膚の粘膜や爪、髪が再生するのも助けています。
ビタミンCはコラーゲンを作るのに必要なビタミンです。また、毛細血管や歯を正常に保つ働きもあります。日焼けを防いだり、ストレスや感染症に対しての抵抗力を高めてくれます。
もやしの魅力④ 年中安価
年中安く手に入るのもとっても嬉しい点です。
野菜は高いですし、旬で値段が上がったり下がったりするのがほとんどです。
そんな中、一年中安く手に入るのは大きなメリットです。
もやしはあまり日持ちがしないので、その都度こまめに買って新鮮な物を食べたいですね。
ちなみにもし残ってしまったら、もやしは水にさらして、できるだけ空気に触れないようにして冷蔵庫で保存すると長持ちします。
もやしの魅力⑤ 料理に簡単に使える
もやしは袋から出してすぐに使えるのも、とっても嬉しい点です。
皮をむいたり、切ったりしなくていいので、料理が早くできます。
包丁やまな板を使わないでいいので、洗い物も少なくて済みます。
ひげを取れば食感が良くなりますが、ここにたくさんの栄養素が含まれているので、「どうしても青臭いのがいや!」ということが無かったら、そのまま使いましょう。
気軽にもう一品プラス
もやしは肉や野菜、エビなどと炒めるとシャキシャキしてかさましになります。
それだけでなく、ハンバーグやお好み焼きなどの具に入れて、ボリュームアップさせることもできます。
少し手をかけて、肉で巻いたり、卵で包んでオムレツにしても美味しいです。
シンプルにみそ汁やスープ、煮物や鍋に入れて煮ると、汁に溶けこんだ栄養素もしっかり口にすることができます。
色々な料理に大活躍のもやしですが、私がおすすめなのは、蒸す方法です。
あとは、好きなドレッシングをかけてサラダにしたり、お浸しにしてもいいので、その時の気分でいただけます。
短い蒸し時間だとシャキシャキが強いですし、長くするとしっとりするので、お好みの時間蒸してください。
私は、シャキシャキの蒸しもやしを、きざみ海苔と醤油と和風だしで和えたのが好きです。
まとめ
『優秀食材もやしを毎日の料理に活用して、ダイエットを成功させよう』
今回はもやしの魅力と、おすすめのプラス一品法についてお伝えしました。
まとめです。
- もやしの魅力5選
①とっても低糖質
②食物繊維が豊富
③ビタミンB1・B2・Cがたっぷり
④一年中安く手に入る
⑤包丁も使わず簡単に使える - 炒める・巻く・まぜる・蒸すといった方法で簡単にもう一品プラスしよう
今回改めて、もやしはとってもいい食材だなと感じました。
野菜不足になりぎみな私達の本当に強い味方です。
特にカットされた野菜からは、ビタミンがどんどん抜けていってしまいます。
その点、もやしは栄養素をそのまま口にできるという点も嬉しいです。
もっと糖質を抑えたい方は、大豆もやしもおすすめ。
もやしを上手に活用して、体の調子を整えながら、余分な脂肪を減らしていきましょう。
以上、参考になれば嬉しいです。
内容を気に入ってもらえたら、大切な方に紹介してもらえると有難いです。
またよろしくお願いします。
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